103話(あらすじ・感想など)記事

   

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表紙

 103話のあらすじ&感想記事です。

 別マガ2018年4月号掲載。単行本派の方はネタバレご容赦ください。

ざっくりと要約
  • ついにアルミンも登場!!ずいぶんと男前に

~続く~

ここでチェック!image一言感想

 総力戦が続いています。ファルコも復活し、どういう展開になるのか!?

あらすじ

第103話 「強襲」

 瓦礫の中から巨大な両の手が出てくる。その手の中で守られている少年ファルコが姿を現す。

 その間でもマーレとパラディ島勢力の戦闘は続いている。ファルコもその光景を見て、現状の把握に戸惑っている。

「あれがまさか!?クルーガーさん!?いやクルーガー・・・よくも騙した!!」

 建物の住民の遺体を見てファルコははっとする。

「あのとき身を挺して俺を・・・!!ブラウン副長!!」

 瓦礫を掘り返すとライナーが言葉では説明するのが難しい変わり果てた姿で眠っている。

「生きてる・・・(でも意識がない。巨人の力なら損傷した体は勝手に修復されるはず。生きる強い意思さえあればだけど・・・これはまさか・・・)」

 ライナーがクルーガーに土下座し、自分を殺してくれと許しを請う姿が思い返される。

「・・・副長、たすkを呼んできます。外にいるのは敵ばかりじゃありません。俺もガビもみんなあなたの味方ですから・・・」

 一方、巨人とパラディ勢力の戦闘は続いている。獣の巨人の攻撃を辛くも避けるジャン。しかし、獣の巨人の隙をピークのパンツァー隊が射撃でカバーする。

「戦士長の背後は私たちが守るよ。残弾に注意して」

「「了解!!」」

 ピークを狙う兵士の一人が飛び掛る。

「パンツァー隊!!」

「くっ射角が!!」

 ピークを狙う兵士をガリアードが間一髪叩き潰す。

「ガリアード!!」

「危なかった・・・」

「ありがとよポッコ!!」

「助かったよ・・・」

「気をつけろ!!追ってたアッカーマンを見失った!!奴がどこかに潜んでいるぞ!!」

「なんだって・・・」

 ピークはエレンのほうを見る。エレンは無理やり結晶化した戦槌の所持者を食べようとしている。

「ポルコ!!戦槌が・・・!!」

 進撃の巨人は戦鉄を結晶ごと噛み砕こうとする。しかし、逆に顎が粉々になってしまう。

(アニと同じ水晶体・・・やはりこいつには歯が立たねぇか・・・でもお前は力を使い果たしている。少しでも余力があるならこのまま俺ごとうなじを貫いてるはずだ・・・もうお前の手札は残っていない)

 エレンは巨体のうなじから飛び出す。

「俺はまだだけどな」

 エレンは再び巨人へと変身を遂げ、戦槌の拘束から逃れ出る。

「くそ・・・あの野郎まだ・・・力を残していやがったか。奴さえ仕留めれば始祖さえ・・・」

 その光景を見ていたガリアードも焦りが見える。

「何をびびってんのポッコ?」

「あ!?」

「私たちが焦る必要はないよ。今ここを支配しているのは私たち。敵は追い詰められてる。敵は立体機動で乗り込んできたわけだから武器も燃料も大した物量じゃない。つまり補給線のない敵地のど真ん中で袋のねずみなわけ。今頃マーレ軍がここを包囲してる頃だから敵に退路はない。そもそもパラディ勢力自体、マーレ相手にまともに戦争できる体力はないんだよ」

「だから始祖さえ押さえちまえば奴らは地ならしの切り札を失うって話だろ!?今その切り札が目の前にあるんだぞ!?」

「だから慎重に駒を進めようって話なの!!とにかく私たちはアッカーマンから戦士長を守ればいいの」

「さすがピークちゃん。そのとおりだよ」

 獣の巨人は粉々に粉砕した瓦礫を周囲にまるで砂煙を立てるように投げる。

「エレン・イェーガーは俺の敵じゃない。まずはお前からだ。出てこいよリヴァイ。時間がないんだろ?」

 どこかでリヴァイは懐中時計を見ている。

「すげぇ・・・ジーク戦士長。やっぱり圧倒的だ」

 獣の巨人の背後の建物をとことこ歩くファルコ。

「グライス!?」

「っ!?マガト隊長!?」

「何をしてる!?怪我は!?」

「あ、ありません」

「ならば急いでここから離れろ」

「あの!!ブラウン副長が広場の奥に!!動けない状態で地中にいます!!」

「なんだと!?」

「俺のせいで・・・俺をかばって!!エレン・・・イェーガーに・・・」

 マガトとファルコが避難経路の道で話しているところにガビがやってくる。


 一方、港付近ではマーレ軍の軍艦が続々と集り、着港の準備を始めていた。

「着港急げ!!大至急レベリオ区へ兵を送れ!!現場は壊滅的被害を受けている!!」

 横に小さな漁船と人影が見える。

「ん!?おい!!そこの漁船危ないぞ!!この艦隊が見えないのか!?おい・・・!?」

 漁船の上にいる悲しげな表情をした青年、彼が外套を脱ぐのと同時に電流が走った。

 エレンたちがいる広場から港の方角に巨大な光源が見える。軍艦が宙に舞う姿までもがガビたちの目の映る。

「ぼさっとするな!!お前たちはここから逃げろ!!」

「マガト隊長・・・あれは・・・」

「軍港がやられた!!あんなことができるのは――」

 まばゆい光に遅れて、ものすごい風圧が襲う。

「ッ!!」

 ピークたちも風圧に晒されながら危機感をあらわにしている。

「――超大型巨人だけ!!ベルトルトは命と巨人を奪われていた!!」

(やはり連中が無策でここまで攻め込んできたわけがねぇ!!)

「ポルコ!?」

(やってみろよ悪魔共!!始祖を失えばすべてご破算だろうが!!)

 ポルコはガリアードに再び変身し、始祖に向かって突っ走っていく。エレンの隣にいるミカサ・アッカーマンの姿を確認したガリアードはそちらのほうへ向かっていく。

「もう一人のアッカーマン!!邪魔だ!!」

 ミカサはスナップブレードを持ってして迎え撃つ。

「――もう時間が迫ってる!!それまでは何としてでも車力の機関銃を無力化するんだ!!」

「了解!!」

「戦士長!!敵の総攻撃が来ます!!」

 ピークはジャンたちの攻撃に注意を払うも、それは一瞬だった。ほぼ同時にリヴァイがジークのうなじを切り裂いている。ジークの巨体は地面にうつ伏せで倒れる。目と鼻の先にいるマガト、ガビ、ファルコも驚き絶句している。

 リヴァイはダメ押しとでも言うのだろうか、切り裂いたうなじの中に爆薬を入れ、飛び立つ。間もなく轟音を立てて爆発。

「・・・ジーク?」

「ピークさん!!敵が来ます!!」

「くっ!!」

 ピークとパンツァー隊は周囲に飛び交うまるでスズメバチの大群を相手している。その様子を物陰から観察するサシャ。

「ふーっ」

 サシャが物陰から姿を見せると、鉄鋼に覆われたパンツァー隊めがけて銃弾を放つ。

「な・・・!?」

「おい!?カルロ!?」

 隙間から銃弾を撃たれ、パンツァー隊の一人が墜ちる。

「よくも・・・!」

 ピークはサシャのほうへ向かって駆けだす。それと同時にサシャの背後からジャンが登場。

「あの時はどうも」

 ジャンはピークの巨人の鉄仮面に雷槍をかます。それが爆発するとピークの弱点が露に。

「今だ撃て!!撃ちまくれ!!」

 無数の雷槍がピークめがけて放たれる。パンツァー隊はみな絶命する。

「・・・みん・・・な」

 ピークは走った勢いそのまま建物の屋上から地面に投げ出され、ガビたちの眼前に倒れる。

「ピーク!!」

「急げ!!とどめだ!!」

 ファルコはもうたくさんだという表情を浮かべ、絶望する。

「もう・・・やめてくれ・・・」

 ファルコはピークのところへ駆け出す。

「グライス!?」

 ファルコはピークの前に立ちはだかり、ジャンに乞う。

「撃つな!!やめてくれ!!」

 ジャンの表情に迷いを浮かべる。

続く

考察・感想編は別記事として出してます。解説や感想、予想などにご興味がある方、更なる分析をご希望の方はぜひそちらもお越しください。

↓

こちら: 103 分析【考察・解説】編外部

気になった一問一答

Q.ナナバさんに名前の由来はありますか?

A.髪型がバナナの房みたいなのでナナバにしました


進撃の巨人の関連情報は随時紹介します。乞うご期待!

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