こんにちは。アニメ進撃の巨人2期の2話、厳密に言えば27話の簡易感想です。
前回、皆様のご感想もありがとうございました。2期はどうやら1クールということで・・・となると恐らく王政編には入らず、12巻辺りの帰還で2期は終わりという構成になるのでしょうか。ということで感想です。
硬質能力と壁の関係
原作既読組の方にとって、今となっては大した情報ではないのですが、初見組にとってはかなり印象がある設定ではないでしょうか。
壁の中の巨人の存在などから、壁の材質と巨人由来の透明結晶が同じ材質だとアルミンとハンジは気付きます。かなりショッキングな情報ともいえますね。
サシャの回想
この時点でのアニメでは全然明らかにされていませんでしたが、サシャがどういう人物かを具体的に知る内容となっているのが本話になります。
一応、この顎に突き出すサシャの癖が今後の命運を分ける形となります。
原作でもこのコマは印象に残ってますが、アニメで見てもシュールです。
サシャの故郷近くで襲われる親子
本話の見所はこのサシャと小型巨人の一騎打ちですね。そして、こちらの襲われている親子の絶望感も目を向けて欲しいところです。
目の前で食われる母親。しかし、微動もできない娘。助けるなり逃げるなりという選択肢があるのですが、そこに佇んで現実から目を背けているのです。あまりにも絶望的な状況に何も出来ずに立ちすくんでいるという状況をうまく表現しています。
武装せずに弓で戦うサシャ。致命的なダメージは与えられませんが、視覚を奪うなどのサポートとしては優秀みたいです。
父親にも見せた顎を手で押し出して脱出!
現在公開可能な情報 27話(2期2話)
原作にはない重要ではない情報ですが、細かい設定もアニメで出てきています。
ちらっとミカサとハンナ
この組み合わせは見た事がない!?ちらっと気になった部分でした。
サシャとユミルとクリスタ
ちらっと三人の関係が垣間見えるシーンも。
見所ってほどではないかもしれませんが、ユミルやクリスタのキャラクターの掘り下げでもありますね。
ということでざっくりなアバウト感想でした!
全体的にはあまり盛り上がらない回でしたが、ウトガルドでの戦いなど、色々盛り上がり所が控えてるのでそちらが楽しみですね。