2015年秋(10月~)のアニメ、ずばり進撃読者のオススメ

 

2015年夏アニメの多くは最終回を迎え、2015年秋が訪れました。

進撃の巨人読者が分析・評価していく!ということで個人的にオススメと感じたアニメなどを紹介していきます。

どれを見ればいいか分からないというのであれば、ぜひ参考にしてみてください。

一番最後には前期の総合的な感想もあります。

目次

※リンクジャンプはライブドアの仕様上、PCブラウザ以外は一部動作しないかも。

うたわれるもの 偽りの仮面

うたわれるもの

オススメ:★★★★★★★★

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

男女共に受け入れやすい。可愛らしいキャラデザイン。

作品イメージ:

異世界、獣人、記憶喪失系主人公、藤原啓治、うたわれ、和

総評:

元々は13年前のPCアダルトゲーム「うたわれるもの」がルーツの作品で、2006年にアニメ化。本作品は約10年越しの2期にあたる名作シリーズ。といっても2期作品(アニメ&ゲーム)はCS(コンシューマ機、たとえばPS4やPSVitaなど)をメインに販売しているのでアダルトゲームというカテゴリからは外れている点も補足しておく。

1期を見ていない人でも「名前だけは聞いたことがある」という人が多数派を占めると思う。

当時の人気作品でゲーム新作と同時にアニメ化に至った。

1期を見ていないと楽しめないイメージがあり、そういう人にとっては「視聴対象外」となるかもしれないが、10年越しということもあって1期を見ていなくても楽しめる内容になるよう作られている。特にハクと久遠のやりとりだけでニヤニヤできる内容となっているのが高得点。二人の会話劇のレベルが他作品を圧倒している。さすがはテキストがメインのゲームから派生した作品とも言える。恐らく今期はこれが一番だろうと睨んでいる。

うたわれるもの2

1期と全く同じ世界だが、主人公も登場人物も入れ替わっている。1期からの登場人物も出てくるらしい。

面白いと感じたら1期作品に手を出してみるのも良いだろう。ちなみに1期では戦国風の作品に思えるが、後半に進むとSF要素も強くなっていき、「世界の謎」や「主人公の生い立ち」などが明らかになる。そこは文章のネタバレではなく、直接作品を見て確かめて欲しい。

それが明らかになっている以上、2期は何をメインにしていくのかというのが気になるところ。元々戦国部分と世界観だけで評判が良かった作品なので、そういうところを主軸に置いていくのかなぁと。でも会話劇が面白くて好きなので、日常アニメに近い感覚でも見れる。

キャラの魅力もずば抜けている。

音楽も素晴らしい。OPはやはりこのお方Suaraさん。

終物語

終物語

オススメ:★★★★★★★★

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

老若男女に受け入れられやすいキャラクターデザイン。

作品イメージ:

物語シリーズ、シャフト、ミステリアス、西尾維新、数、怪異

総評:

大人気シリーズ作品の最新作。万人に勧めやすい安牌作品なのは言うまでもない。BDやDVDの売り上げは「進撃の巨人」をも大幅に超える売り上げを叩き出しているモンスター作品でもある。

作品の内容の面白さは語るまでもない。「怪異」という主題がありながら、そのジャンルは怪異ホラー物に収まらない。ジャンルの幅を広げる原作者の手法にはいつも驚かせる。とにかく話を引き込むのがうまい。

物語シリーズを全部見ていない、物語作品の一部は歯抜けしている人でも、「化物語」だけ見ているのであれば問題ないと思う。自分がそうだから。

考えるのが好きな人向け。原作者の性から少し哲学的な作品。

ワンパンマン

ワンパンマン

オススメ:★★★★★★★☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

ヒーロー物やスポーツ物などに見られる頭身がリアル寄り・バランスの良いデフォルメ。。

作品イメージ:

ヒーロー物、圧倒的・最強系主人公、日常

総評:

とてもシンプルなヒーロー作品。あまりマンガを読まない人でも、名前だけは聞いたことがあるという人も少なくない。

アイシールド21の作者、マンガ家の中でも生粋の実力派である村田雄介先生がマンガ連載中の人気作品。

圧倒的な強さで敵をワンパンで静めていく様はスカっとする。

敵側のエピソードを少し用意し、「こいつはすごいんだ・・・」「敵にこんな過去があるなんてこれはやばい」「これはライバルポジションの敵か?」というような敵側への持ち上げ要素。そこからのワンパンによる瞬殺演出。とにかく主人公が規格外過ぎる。

「何も考えずに見たい」という人や「我慢が苦手」、「ぼーっとしながらアニメ見たい」という人など、シンプルな作品を望むのなら特にお勧めできる。特に十代や特撮系が好きだった大人に受けるかもしれない。

ちなみに今のところ「善悪」という概念は出てこない。

ヘヴィーオブジェクト

ヘヴィーオブジェクト

オススメ:★★★★★★★★

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

男女共に受け入れられやすいキャラデザイン。

作品イメージ:

代理戦争、下克上系主人公、

総評:

「とある魔術の禁書目録」原作者である鎌池和馬先生作品。

機神大戦ギガンティック・フォーミュラのような代理戦争系のような作品かと思いきや、二話目であっさりと敗北。そのまま戦いは終わりかと思われた。

しかし、敗北後でも容赦なく非人道的な攻撃をしてくる敵勢力。「代理戦争じゃないのかよ!」という視聴側への裏切り。主人公たちは生身で絶賛苦戦中という次回が気になる作品。

正直、一話時点では代理戦争系ジャンルにはピンと来なかった。この手のジャンルは「どうせ最初の敵に主人公側が勝利し、心が広い主人公側勢力が相手側と仲良くなっていくという在り来たりでつまんない作品」だと思っていたから。

それが初っ端敗北、主人公たちの国は無慈悲に殺されていくという展開は一切読めなかった。結局、二話で掌を返して、とても面白い作品だと確信した。

唯一、主人公の魅力に欠けるというのが弱点。対してヒロインの魅力がずば抜けて高く、可愛さでは今期でも最有力候補の一人。主人公の親友の男もまあまあ良い。この落差は一体。それでも主人公の魅力が高まっていく展開には期待が持てる。恐らく過小評価されがちの作品になると思われる。

すべてがFになる

すべてがFになる

オススメ:★★★★★★☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

媚びてないリアル調デザイン。

作品イメージ:

人間ドラマ系、大学、ノイタミナ、ミステリー、心理、リアル、天才

総評:

今期のノイタミナ作品。

良い意味で斬新、且つレールに外れた作品に挑戦するノイタミナ。「すべてがFになる」はアニメなのに小説を読んでいる気分になる文学風アニメ。

今期も人間ドラマ風の作品。実写でもおかしくないアニメ作品で先が気になる展開となっているが、十代の子供とか平均的な女性視聴者にはまず受けない作品だと思う。

主人公たちのただの会話を「難しくてわかんない」と投げ出すか、「それでそれで?」となるかであなたにとってこの作品の評価が変わってくる。

今後の展開が読めないため、面白くなってくるかどうかはそれ次第となる。良くも悪くも媚びてない作品。終物語がダメだった人はこれも無理だと思うので諦めよう。

ヴァルキリードライヴマーメイド

ヴァルドラ

オススメ:★★★★????

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

クロスアンジュ風。女性よりも男性視聴者を狙い撃ちしている印象。

作品イメージ:

お色気、百合、ペア、人間武器化(ソウルイーターやウテナなど)

総評:

今期のお色気枠。男性向け。

お色気要素は無しで考えるとして、舞台背景がよく分からない作品。今のところ男キャラクターは全然出てきていない。そういう意味ではクロスアンジュのような展開も有り得るか。

女性同士のペアが片方の女性を武器に変身させて、それで戦うという内容。近いイメージとしてはソウルイーター。

ある意味、革命少女ウテナをも彷彿とさせるが、このアニメで狙っているターゲット層は明らかに男性視聴者。というかウテナを比較に出すのは怒られるか。良くも悪くもシリアス系おバカアニメのようにも思える。

展開次第では化ける要素は大有りだが、アレルギー反応が出る人も多いと思う。

ジャンルがジャンルなので、万人に勧められるかというと勧められない。

次回予告タイトルやキャラクター名など、変なところにセンスを感じる。色気要素は狙いすぎ感がある。主人公の赤い髪の毛の女の子は可愛いらしい。

コメット・ルシファー

コメットルシファー

オススメ:★★★★☆☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

あまり特徴的ではなく、夕方アニメとかで有りそうなキャラデザイン。

作品イメージ:

謎の少女、ロボット、ファンタジー世界

総評:

評価に困る作品。アニメオリジナル。

展開の仕方は昔のジブリ風というか「ラピュタ」のような唐突な出会いと偶然から始まる。

正直、現段階で評価をつけれるような作品ではなく、最低でもあと数話は観察しないと何とも言えない。

一話や二話のみでの評価は正直高くない。つまり面白くはない。

主人公&ヒロインキャラクターの魅力についても、今のところはどうもピンと来ない。しかし、世界観などは完成されており気になる部分もある。

「ラピュタ」の影響を受けている作品と感じた。ベテランが携わっているので経過を見守りたい作品。

櫻子さんの足下には死体が埋まっている

櫻子さん

オススメ:★★★★★★★☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                      リアル系

バランスが良い。頭身高め。

作品イメージ:

推理、殺人、ミステリー、日常、北海道、骨

総評:

推理小説「万能鑑定士Q」を彷彿とさせる作品。(といっても、私は小説版しか読んでません)今期の推理系ジャンルアニメ。

推理・探偵系ジャンルだけど、演出や見せ方がとても綺麗で惹きつけられる作品。

主人公は正太郎という少年と骨好きの美しい20代半ばの櫻子さんという綺麗な女性。

勢いもあるので、子供から大人まで男女隔てなく楽しめる作品だと思う。万能鑑定士Q好きの人なら受け入れられやすいと思う。

タイトル名はホラーや心霊物を連想しがちだが、そういった要素は一切ない。

また、PVの見せ方がうまいと思った。「僕は時間の死んだ町で生まれた」というフレーズと作品名から、どういう作品なんだろうと興味をそそらせて、一話の視聴に繋ぐのは上手いと感じた。

ルパン三世

ルパン三世

オススメ:★★★★★★★☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

昔のルパン三世風。デジタルっぽさを隠している辺りがグッド。

作品イメージ:

ルパン、怪盗

総評:

言うまでもなく名作アニメシリーズ。いつまでも視聴者から飽きられることがないみんなから愛され続ける作品。

面白いと思うアニメを十本挙げてくれといわれたら、まずルパン三世を挙げる。これほど万人に受け入れられやすい作品は無いし、誰も反論する人はいないだろう。

これまで「ルパン三世を嫌い」「つまらない」と言っている人は見たことがない。

このルパンという作品のバランスの良さは絶妙。アニメを途中から見るということは通常受け入れにくいものだが、この作品は途中から見ても、大体内容が把握できるという素晴らしい構成になっている。そういった作品はドラえもんやサザエさん、クレヨンしんちゃんなどあまり多くはない。それに加えて、老若男女に受け入れられている作品ということも強味。

今作もその例外に漏れず、安定した面白さがある。昔からある作品なのに制作側が世界観を壊さないように配慮も行っている。この作品の良さはその安定感とキャラの類まれなる魅力にあるのだと思う。

現代が舞台なのにアクション、ハードボイルド、ギャグ、任侠、ファンタジー、政治、陰謀、ミステリー、歴史、恋愛、心理など様々なジャンルと掛け合わせることが出来るのも素晴らしい点の一つだ。

ヤング・ブラック・ジャック

ブラックジャック

オススメ:★★★★★★☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

ブラックジャック

作品イメージ:

ブラックジャック、医者、医療、

総評:

手塚治虫の代表作品のひとつ。

そんなブラック・ジャックのルーツが描かれる。いかにして闇医者になったのかというストーリー。

医療というジャンルのマンガやアニメは視聴する直前が気重になりがちですが、やはり一度見てしまうと面白いと感じてしまう不思議なジャンル(個人の体感です)。

こちらも有名所の作品なので大半の人にオススメできます。

落第騎士の英雄譚

落第騎士

オススメ:★★★★★☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

深夜アニメにありがちな平均的なキャラデザイン。

作品イメージ:

学園、生徒、バトル、準お色気、ラノベテンプレ、ハーレム、チョロイン

総評:

今期の典型的なラノベ系のアニメ作品。準お色気枠。学園と特殊能力を使う生徒たちの学園系バトル物という感じか。

在り来たりなリトさん展開からヒロインと決闘。負けたほうが下僕になるという謎ルールで、案の定ヒロインは敗北。

魔法科劣等生のような「お兄様要素」有り。「ファッション最弱」だけど実は最強というパターン。しかも、出会いがしらに完全に血縁関係がある兄(主人公)と妹がキスをするという、今まで視聴したことがない展開が二話で見られる。

良い作品だとは思う。

「生きる力の全てを一気に凝縮して搾り尽くす。これが僕の編み出した○○(聞き取れない)。 僕の最強を持って、君の最強を打ち破る!!」みたいな決め台詞有り。

どちらかというと、ヒロイン&妹の嫉妬やハーレムを全面的に楽しむほうが正解のように思える。しかも、かなりちょろいん。声優の演技は良い。

「魔法戦争」や「空戦何とかの教官」を何だかんだで楽しめたという人なら、まず問題なく見れる。(別に本作がダメ枠アニメというわけではない)

今期アニメで一話の内容や展開、設定、キャラの見た目・特徴などがだだ被りしている「学戦都市アスタリスク」があることに注意。正直どっちがどっちだか、一瞬考えてしまうほどややこしい。作品のシーンを思い出そうとすると、アスタリスクと落第騎士のシーンが両方混在してしまって分からなくなることがある。アスタリスクのほうがより真面目で色気も控えめだと思うが、やはり似ている。

お互いに客層を奪い合う形となっている。こちらの出版社はSBクリエイティブ。学戦都市はKADOKAWA。「落第騎士」か「学戦都市」かは好みが分かれると思う。

学戦都市アスタリスク

学戦都市

オススメ:★★★★★★☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

ラノベ系バトル学園ものにありがちなキャラデザイン。落第騎士よりこちらのほうが好みかも。

作品イメージ:

学園、生徒、バトル、ラノベテンプレ、ソーディアン(二つ名の中二病武器)

総評:

典型的な学園バトルラノベアニメ。

こちらもリトさん要素で優等生ヒロインに喧嘩を売ってしまう展開に。そして決闘に至る。主人公が実質的な勝利とも言える展開だったが、ヒロインを狙う何者かによって妨害を受ける。それを救う主人公。試合としては引き分けで終わる。

孤高のヒロインは徐々に主人公へ打ち解けていく、という展開。

一話の内容はアスタリスクと落第騎士がだだ被りしているが、二話以降は一応逸れていく。

こちらもハーレム要素などはあるが、落第騎士ほどあからさまではない。一応こちらのほうが真面目な作品に見える。

キャラデザなども個人的にはこちらのほうが好みだが、両方悪い作品ではないので見てみる価値はあると思う。

KADOKAWAとSBクリエイティブの殴り合いとなるが、BDの売り上げでもろにその結果がわかってしまう。各々の作者様に同情する。

対魔導学園35試験小隊

対魔道

オススメ:★★★★★☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

ラノベ・バトル・学園ものにありがちなキャラデザイン。

作品イメージ:

ライナー、契約者、バトル、(なんちゃって)劣等生の集まり小隊、魔女

総評:

上述の学園バトルアニメふたつに加えて、さらにややこしいのがこちらの作品。

とにかくライナー・ブラウン役の方が主役なので、「ライナー35」、「ライナー学園」と覚えている。

内容は全然違うが、「学園都市」と「落第騎士」を視聴できるのであれば、本作「魔導学園」も問題なく見れる。

逆に言えば、「学戦都市」も「落第騎士」もつまらなかったと思ったのであれば、本作の視聴は難しいかもしれない。別に悪い作品ではない。ただなんて書けばいいのか難しい。作品イメージも頭に全然浮かばない。恐らく専門用語が多いからなのかもしれない。

おそ松さん

おそまつ

オススメ:★★★★★★★☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       その他系

コメディパートなどによって自由自在に変わるが、従来のおそまつ風のキャラデザイン。

作品イメージ:

おそ松くん、パロディ、赤塚不二夫

総評:

またもや旧名作の続編的アニメ。原作者が亡くなっているところまでネタに盛り込み済み。

とにかく一話の掴みがよかった。「進撃の巨人」パロディをはじめ、刺激的な一話を堪能できたと思う。とにかく視聴していると表情がにやにやしてしまう要素が多い。反面、パロディを理解していないとその魅力が薄れてしまうかもしれないが、それを抑えきるほどの勢いはある。

声優陣もとにかく豪華で、本格的に人気を取りに来ていることが伺える作品。

今期のギャグ枠アニメの中ではずば抜けているように思える。

とにかく視聴を万人に薦めやすい一品。主婦層などにも受けると思う。しかし、従来のおそまつくん作品は女性相手に人気を取りに行くような作品ではないような気もする。

ランス・アンド・マスクス

ランスアンドマスクス

オススメ:★★★★★★☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

原作絵のデザインは素晴らしいが、アニメへのコンバートキャラデザインとは相性が良くないのか、ぺちゃっとしすぎてて違和感がある。言い換えれば特徴的。慣れれば問題ない。

作品イメージ:

騎士、騎士道、姫、屋敷、少女、現代、和気あいあい

総評:

小さな女の子を主人公の騎士が守るという話。中世の話ではなく現代で舞台は日本。騎士をやってて華麗に人を救っても引かれる主人公。しかし、そんな彼を格好良いと言い張る少女に出会う。

一見、初見ばいばいの話やキャラデザインだが、数話見てみると実はかなりの良作ということが分かる。

ランス2

どちらかというと女性向けの作品のような印象を受けるが、あまり男女や年齢のターゲット層を定めているようなアニメでもない。変な要素というか直感的に「嫌味」を感じる部分が無いので、老若男女問わず見れる作品。没入感はあまり無いが良いラノベアニメ。ある意味教育向けか。

フラメンコ調のBGMも特徴のひとつ。

過小評価され気味の作品になると思われる。

牙狼 -紅蓮ノ月-

牙狼

オススメ:★★★★★☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

桂正和×和風

作品イメージ:

牙狼、特撮、ヒーロー

総評:

少し複雑だが、四作品目までは特撮ドラマ系のシリーズ作品だったらしい。五作品目ではアニメに進出した。本作は六作品目のアニメ。アニメだけでカウントすると、アニメ第二弾にあたる作品。テレビ作品(ドラマとアニメ両方)でカウントすると第六弾ということになる。(他にもマンガ版などがあるらしいがそれらは省く。説明が間違ってたら申し訳ない)

特撮ドラマ系のアニメということで何となく敬遠しがちだが、アニメ1期の「牙狼 炎の刻印」はかなり面白いアニメだった。典型的な過小評価されている作品のひとつ。

シリーズ物ということもあり、近寄りがたいイメージはあるかもしれない。しかし一度イメージやレッテルを取り払って見てみると、思っているよりも全然まともな作品ということが分かる。

内容もシンプルな特撮ヒーロー物だが、意外と奥が深い王道作品。音楽のレベルも非常に高い。(アニメ1期の感想)

また、過去シリーズなどは見なくても一切問題ない。共通の専門用語は出てくるが、キャラクターや時代、背景などは一新される。覚えておくべき設定もほとんどない。直接的なストーリーの繋がりも一切ない。時代を超えて、色んな時や場所でヒーローたちがそれぞれ戦っているという感じで受け取ればいいだろう。

特撮ドラマ系のイメージが敷居の高さを感じさせる要因になっているのかもしれない。アニメ2期はアニメ1期と比べると、期待度が落ちるかもしれない。しかし、やはり王道の熱さを持つ良い作品。評価を減点したのは一話の掴みが悪いから、というのと一期よりも劣化しているように感じたから。

王道&少し欝を求める人向け。今期のキャラクターデザインはあの桂正和先生。旧ジャンプ世代だと「I's」や「電影少女」が有名だが、女性だと「タイバニ」のキャラ原案の人と言ったほうが通じるか。個人的にはアニメ一期のシンプルなキャラデザインのほうが好みだが、ヒーロー物のデザインベテランの桂先生も素晴らしいものとなっている。

Dance with Devils ダンス・ウィズ・デビルス

ダンスウィズデビル

オススメ:★★★★★☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

女性向けアニメにありがちなキャラクターデザイン。

作品イメージ:

学園、ミュージカル、貴族、少女向け、ヴァンパイア、逆ハーレム、生徒会、中世風現代

総評:

女性向けのアニメ。今の時代ではかなり珍しいミュージカルアニメ。

現代なのに「中世貴族風の服装」や「広い間取り」、「巨大な貴族屋敷」、「貴族風の学園」、「ヴァンパイア要素」、「イメージカラーは紅色」、「逆ハーレム」、「なぜか狙われる主人公ヒロイン」、「周りが主人公を差し置いて勝手に話を進めていく展開」、「生徒会」、「生徒会長のイケメン男子を様付け」、「か弱くて無知だけど意志が強い系の主人公ヒロイン」・・・と少女向けバトルアニメの典型的なテンプレを貫いている。

万人に薦められるかというと、女性にターゲットを定めているために難しいかもしれない。しかし、合間合間に歌を入れてくるミュージカルアニメという斬新さがある。そこが他の作品と一線を画す。

キャラクターデザインもかなり完成されており、主人公の可愛さ・バランスの良さは今期アニメの登場人物の中でも、トップクラスとなっている。

視聴の価値は存分にある作品だが、かなり人を選んでしまう。万人向けではないので★を五つにしたが、どんぴしゃの人には★が満点にも成り得る作品。

俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件

庶民サンプル

オススメ:★★★★★☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

ラノベにありがちな感じのキャラデザ。

作品イメージ:

庶民、お嬢様、ハーレム

総評:

題材は悪くないラノベアニメ。やや男性向け。準お色気枠。

庶民中の庶民ということで選ばれた主人公がお嬢様しかいない学校へ、強制的に編入させられる話。ただし、同性愛者だという誤解を受けており、それが嘘だとばれると主人公の身は危ないという状況。主人公の男一人のハーレム系となる。

庶民主人公とお嬢様たちの他愛もないことに対する温度差やギャップを楽しむアニメ作品。そして、「お約束のトラブル→お嬢様特有の価値観による恋愛要素」などに発展していくものと思われる。

面白いジャンルだと思うが、「俺物語」のようにパターン化が目に見えており、起伏が激しくない展開となるかもしれない。一話辺りがピークで先行きは落ち着いていく流れになると思う。かといって終わり際はどうまとめるのかという疑問も。それらを楽しめるかどうかが鍵。

実写とも相性が良さそうなジャンルなので、今後そういった作品の方向性があるのかもしれない。

コンクリート・レボルティオ

コンクリート

オススメ:★★★★★☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

少し古い感じがする。昭和・平成始めのアニメをそのまま現代風に持ってきたという感じのデザイン。

作品イメージ:

超人、善悪、裏切りの主人公、魔女っ子

総評:

とても評価が難しい作品。名作と駄作の間を紙一重で揺れ動いてる印象。正直どちらに転ぶか分からない。ただ万人に受け入れられる作品ではないのは確か。

時間軸が急に変わるので、よく見ていないと場面が変わっていることに気づきにくくて置いてかれやすい。同じ話でも二度くらい視聴したほうがいいかもしれない。

背景は油絵っぽくく癖がある。キャラクターの魅力はまあまあ。主人公の女の子「輝子」は可愛らしい。もう一人の男性主人公「人吉」も昭和アニメの主人公という感じで悪くない。

こちらもワンパンマン同様にヒーロー物・・・というか「超人」ジャンルだが、「善悪」がテーマになっている節が見られる。

2015年夏アニメ(前期)の大雑把な感想

前期の簡易的な感想です。

最終的には「六花の勇者」が飛びぬけてて面白かったです。

特に、原作ラノベ小説を読むと世界観や設定などに考察の価値もあります。キャラクターたちの魅力もずば抜けています。

アニメ1期は原作1巻の内容で終わってしまい、続編が待ち遠しい内容。しかし、Blu-rayなどの売り上げは厳しい状態で、続編は絶望視されています。

また、4chanなどの海外でも夏期アニメで一番好きなアニメだったという人も多かったです。海外勢ではどうやら夏期でトップ、もしくは上位の評価だったそうです。「お金持ちなら製作費を出したいくらいだ」という人もいました。「ゴルドフとロロニアの同人まだか」という声も(さすがにネタだと思いますが)。何はともあれ2期は諦めたくない作品ですね。原作六巻の内容をアニメでも見たいところです。

制作からも愛を感じるアニメーションでした。


オーバーロードは良くも悪くも最後まで安定していました。「俺たちの戦いはこれからだ!」で終わりましたが、こちらも続きが気になる終わり方です。独特のテンポがありましたね。案の定人気も出たそうです。

こちらは2期が期待できそうです。


シャーロットは最後までべたな展開で走り抜けました。いつか大どんでん返しが来るのかということもなく、雰囲気と流れで無事完走したという感じです。まとめ方には満足できないという人も少なくないかもしれません。


監獄学園については下品な内容でしたが、あまり嫌らしさを感じない妙な魅力がありました。題材も悪くなくて普通に良作でした。


乱歩奇譚は掴みは良かったのですが、後半に進むに連れて失速させる展開が目立ちました。また、推理・ミステリ系で抽象的な表現や演出が多すぎたのも微妙な感じがします。過剰な心理演出・サイコパス演出が続くと置いてけぼり感が出てくることがあります。


他の作品については省略します。全体的に見れる作品が多く、良作アニメの季節だったと思います。

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