進撃読者がオススメする2015年7月夏アニメ

   

2015年季節は夏ということで、新しいアニメがスタートしましたね。ということで、「いちいちアニメをチェックする余裕がない」「面倒」といった方向けに、今期のアニメを紹介していきます。

普段は、アニメが始まった時期の適当な記事、最後辺りでこっそりと紹介することが多かったのですが・・・よく考えたら記事にすればいいよねってことで、単独記事として出してみます。

※ご紹介する順番は適当。原作は基本的に知りません。

Charlotte(シャーロット)

シャーロット

オススメ:★★★★★★★★

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

平均的な萌えが入った男女共に見慣れたキャラデザイン・絵柄。近いものとしては「コードギアス」や「凪のあすから」。

作品イメージ:

日常・能力・学園・生徒会

総評:

主人公の男が清清しいほどのゲスっぷり。それ故、1話のBパートは見物。コードギアスの主人公ルルーシュやデスノートの月(ライト)の再来とも言える・自己中的・わがままっぷり。他を見下す一方、妹を思っている節があって憎めないところもある。

脚本とOP・EDを手がけるのは、AIRの国崎歌「鳥の歌」で有名な麻枝准。OPを歌うのはLia、EDは多田葵。この二人はガンスリンガーガール2期のEDを一緒に交互で歌ったことがある組み合わせ。

OPとEDの歌だけでなく、作画が無駄にハイクオリティ。さすがは作画の質にこだわりを持つPA。

設定は在り来たりに感じるが、展開運びや作中の雰囲気などはユニークなところがあり、見飽きたという印象はない。新鮮にアニメを見ることが出来て安定している。これからの展開も楽しみ。タイトルはドイツ語の人名由来だと思うけど、今のところ詳細は不明。Key作品や「凪あす」、PA独自のほんわかした空気が好きな人には雰囲気が似ててオススメです。

アクエリオンロゴス

アクエリオンロゴス

オススメ:★★★★☆☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

老若男女向けに平均的なバランスを重視したキャラデザイン。萌要素に加えて、少し頭身が高いイメージ。男女双方に見やすい。ただし、敵は絶望的にダサい。

作品イメージ:

ロボット・漢字・ヒーロー・ヒロイン・運命・合体

比較にあがりそうな作品:

創聖のアクエリオン(1期)、アクエリオンEVOL(2期)、マクロスシリーズ

総評:

1話の掴みは非常に悪く、今までのアクエリオンシリーズ視聴者から見ると「なぜこうなった」というような内容になっている。設定もかなり変わっている。

キャラクターへの評価は個人差がありますが、主人公は常に「俺は世界を救う。救世主だから」「ただの救世主だ」みたいなことしか言わないです。最初のうちは「何言ってるんだろこの人・・・」と誰もが思います。キャラデザインは進撃の巨人で言うと、マルロみたいなキャラで主人公としてのキャラ受けはそこまで良くないです。逆に、性格については「世界を救う」みたいなことしか言わなくて、今のところブレる要素がないので、これはこれで面白い。とても興味がそそられます。また、主人公の顔をずっと見ているとじわじわ来るのは自分だけだろうか。

男性キャラクターで他に興味がそそられるようなキャラクターは今のところ見かけないです。一方、女性キャラクターは全体的に可愛いと対照的。

全体的に掴みは悪いが、思い入れのあるシリーズ作品。シリーズの特徴としては、後半になればなるほど面白くなるので、できれば最後までチェックしたい。

監督がシリーズ通例の河森正治ではないという一抹の不安が残ります。

六花の勇者

六花の勇者

オススメ:★★★★★★★☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

見ていて疲れないバランスの良い老若男女向けのキャラデザイン・作画です。背景なども中々綺麗で力が入っています。

作品イメージ:

ファンタジー・勇者・魔族・ミステリー・旅・バトル・自然

総評:

「戦う司書」の原作者でもある山形石雄作品。

一見すると、勇者に選ばれた六花(六人)の主人公が悪の元凶を倒しに行きますという食傷気味のジャンルのように思えるが、作品の本質はそうではありません。

“勇者に選ばれたのは七人。しかも、その中に“六花殺し”の犯人がいます。さて、犯人はどいつでしょうか?”というのがこの作品の本質になるものと思われます。(たまたま昔、ニュースかレビューか何かを見て、こういった内容を知っていました) 主人公も六花に選ばれたものの一人で、今時は珍しい手段を選ばずに勝ちに行く戦闘スタイルの持ち主。それを除いて、心構えや性格などは王道の主人公とも言えます。

「戦う司書」好きだったものから言わせると、視聴を薦めたいです。

戦姫絶唱シンフォギアGX

シンフォギア

オススメ:★★★★★★☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

萌え系のキャラデザインかと思いつつも、主役たちがそのくらいの年齢の女の子というだけであって、大人キャラなどは平均的な作画ですごく良いバランス。見やすい。全体的に脇役含めて、キャラが立っているのもグッド!

作品イメージ:

歌・ヒロイン・魔法少女・変身・スタイリッシュ・バトル・友情・熱血

総評:

今期の「歌×バトル」アニメ。「歌×バトル物」は今では珍しくなくなったジャンルのアニメですね。戦姫絶唱シンフォギアシリーズの第3期作品で、1期「戦姫絶唱シンフォギア」と2期「戦姫絶唱シンフォギアG」を見ていたほうが楽しめる作品。それ故、万人には薦めにくいですが、1期と2期を見ている方なら視聴決定作品でしょうか。

男性向けのように感じる作品かもしれませんが、実際は男女両方に楽しめます。意外と熱い王道バトル物で、視聴後の余韻も悪くない勢いのある作品です。熱さといえば、内容は全く違いますが、グレンラガンっぽさを感じたりも。ただ、苦手な人にとっては苦手なジャンルですが、見てみると実はかなり面白かったりするので、意外とハマったりします。ニコ生などの一挙放送で1期と2期を見てみるといいかも。

がっこうぐらし!

がっこうぐらし!

オススメ:★★★★★★★☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

作画は「咲-Saki-」のような感じで、可愛さを全面に押し出したキャラクターデザインです。女の子キャラが多く登場するアニメなどに用いられる作画です。(男性キャラの迫力は出しにくい絵柄のため)

作品イメージ:

日常・平和・学園・裏・アザーズ(映画)・絶望・スリラー・幻・ホラー

総評:

あざといほどの完全な萌え系キャラデザインに、平和そうな日常系が描かれてるっぽいアニメ。主役級は女の子限定の構成で典型的な男性向けの作品に思えます。

しかし、「あれれぇ~?たびたび不穏な空気が入るぞ?そういえば、制作は魔法少女まどかマギカのニトロプラスかぁ。完全に日常系に鞍替えしたのかぁ~」数十分後・・・→「どうなってんねん!?」

サザエさんやドラえもん、ちびまるこちゃん、クレヨンしんちゃんの世界で、急に超大型巨人や巨人たちが街に現れたら「は?!」ってなりますよね。気持ちはあれに近いですね。

1話を見終わった後に、再びオープニングテーマを聞きなおすことをオススメします。かなりホラーです。

GANGSTA

GANGSTA

オススメ:★★★★★★☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

かたぎ                       ごくどー

頭身の高めなハードボイルド漫画誌系・リアル系です。といっても、女の子などは年齢に応じた萌え系のキャラデザだったり。お姉さんは硬派な感じに・・・と書き分けがしっかりとしている作画です。

作品イメージ:

何でも屋・ジャパニーズ侍・マフィア・裏社会・治安・北欧・犯罪

総評:

最近は珍しくなってしまった本格ハードボイルド枠のアニメ。マフィアが絡む裏社会に身を置くウォリックとニコラスたちの物語です。現実世界をモチーフにしていますが、欧州~中東風の架空の犯罪都市エルガストルムに、「黄昏種(トワイライツ)」というフィクション設定も加えられています。比較として上がる作品はブラックラグーンとかでしょうか。堅い作品で耐性のない人にとっては、見ていて辛い作品でもあります。それ故、万人向けではありません。男女問わずに大人向けの作品です。

エンディングが全体的にとても綺麗で、超かっこいいです。手話の部分とか格好よくて惚れ惚れしてしまいますね。オープニングもかっこいいです。

しかし、戦闘シーンは思ったよりも迫力がないのが残念なところです。

それが声優!

それが声優!

オススメ:★★★★★★★☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

頭身の低い萌え風なデザインだけど、作風と合っていて良い!「咲 -saki-」っぽい感じです。

作品イメージ:

声優・プロ・現実・仕事・社会

総評:

少しでも声優を目指そうと思ったことがある人や、これから目指そうと考えている人は必見の自伝的作品。新人声優のリアルな内情が描かれた作品です。しかも、かなり丁寧な解説付き。声優になろうと思ったことはありませんが、興味が沸く分野ですよね。

監獄学園 プリズンスクール

監獄学園

オススメ:????????

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

王道系                       リアル系

作品イメージ:

学園・生徒会・女子学校・男子グループ・破廉恥・監獄

総評:

一応の今期のお色気枠(?)というか変人枠。牢獄代わりの学校をイメージしていたが、実際はほぼ女子校といっても差し支えないくらいの女子率の学校に、5人の男子グループが入学。この5人が中々曲者でメインキャラ―――という感じの内容。思っていたよりもプリズン要素は感じなかったけど、これはこれで面白いかも。ただ女性や子供は無論のこと、真っ当な感覚を持つ人などにはオススメできない。主人公はアララギさん。

城下町のダンデライオン

城下町のダンデライオン

オススメ:★★★★★☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

バランスの良い適度に萌え要素が入ったキャラクターデザイン。男女双方に見やすいと思います。

作品イメージ:

王族・現代・日常・平和・能力・選挙・大家族・兄弟姉妹・陰謀・学園

総評:

現代の日本の日常に、王族制度があるという設定が舞台。王の9人の子供たちのうち、一人の女の子が主人公。さらに、王の一族は特殊な能力を保持している。在り来たりというか、何とも言えないブルジョワ設定のように思える。

そういうこともあってか、キャラクター紹介がメインの1話は感情移入が難しく、正直面白いとは思えなかった。しかし、2話が1話よりも面白いという妙な展開になっている。そのため、1話が面白くないと感じても、2話まで見て判断するのがオススメ。典型的な晩成型スタートの設定アニメで、後半に進むに連れて、さらに面白くなっていくことが予想される。

また、主人公は今期アニメ作品のキャラの中でも随一の可愛らしさを持っている。DTB2期の「蘇芳」風のキャラデザイン。古いアニメで言うと南海奇皇(ネオランガ)の潮とか(多分誰もわからない)。

ドラゴンボール超(スーパー)

ドラゴンボール超

オススメ:★★★★★★★☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

鳥山明                       リアル系

ドラゴンボール改とは違って、セル画の使いまわしは終わり、デジタルに移行しています。

作品イメージ:

ドラゴンボール・鳥山明・完全新作

総評:

ついにドラゴンボールの新作シリーズがスタート!ということでビックリ。ドラゴンボールGTとの整合性はおそらく考えられておらず、無かったものとされていることに注意が必要です。

孫悟空が仕事を始めて働いてたり、べジータが萌えキャラ(?)になっていたりとかなりのカオスな展開ですが、これからも楽しみな作品。OPが影山ヒロノブ率いるJAMプロで聞きたかったなぁ。

オーバーロード

オーバーロード

オススメ:★★★★★★★☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

魔王系                       リアル系

作品イメージ:

体感型ネットゲーム・魔王・ラスボス

比較に上がりそうな作品:

SAO、 ログ・ホライズン

総評:

今期のネットゲームが現実(?)になっちゃったアニメ枠。このジャンルのアニメはまだまだ少なく、最初に絶対「SAO」という野暮なツッコミを受けるので、視聴者の目は厳しい部類にある。しかし、他の同ジャンルアニメとは一線を画す内容になっており、主人公のアバターが魔王っぽくて、社会人廃人という珍しい設定になっている。よって、他の二作とは差別化されているので安心して欲しい。

タイトルの名前の意味は分からないが、プログラミングのJava用語で「オーバーロード」という用語があったと思う。同じメソッド名でも、渡すデータとかを変えたら、別のメソッド名として扱う、とかそんな感じの意味合いがあったような・・・。プログラムができるわけじゃないので適当ですが、作品のタイトル名と関係あるかも?

個人的には今期の中堅以上の期待枠に。

干物妹!うまるちゃん

干物妹!うまるちゃん

オススメ:★★★★★★☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

作品イメージ:

日常・兄妹・ギャグ・アパート・学生

総評:

エリート的存在の妹と平凡な会社員の兄が主役の日常系ギャグアニメ。この妹、うまるは容姿端麗・頭脳明晰・才色兼備の娘なのだが、家に帰ると二頭身に縮まって、途端にだらしなくなってしまうという設定。そのギャップっぷりを楽しんだり、兄のツッコミや苦労が見所になる。通常モードと二頭身モードで声優の演技が変わるのも素晴らしい。

兄が「妹萌えー」とか「妹超大好き!」というラブコメ風のジャンルではなく、常に冷静な良識ある男なのでかなり好感がもてる。ラブな感情は今のところ一切見られない。その辺りに拒否反応を示す人は安心して見てもらいたい。

オープニング映像の一部に、ドラクエ風のポケモンやママリオカート8、モンハンの映像がちらっと写るけど気にしたら負けです。

モンスター娘のいる日常

モンスター娘のいる日常

オススメ:★★★☆☆☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

人外系                       リアル系

全年齢                       ニッチ系

よくある頭身高めに今時の萌え要素を加えたキャラデザインだが・・・。

作品イメージ:

人・モンスター・ラブコメ・同棲・両親が海外赴任・現代・お色気

総評:

伝説や神話などに出てくるモンスターたちがヒロインの世界。現代の世界にモンスターたちと友好条約を結び、共生の道を選んだという設定。ニッチなジャンルのニッチな需要アニメ(同人やノベルゲームでは珍しくないと思う)。今期のお色気枠の一つ。

そういう事情もあって、人類には早すぎたアニメかもしれない。オススメできる人はかなり限られている。

それを除けば、ただのラブコメアニメかとも思われるかもしれないが、人とモンスターたちの埋まりにくい差別問題があったりなど、シリアスな場面も見受けられる。主人公はかなりまともで、見ていてスカっとさせてくれるシーンもある。好感の持てる男。

空戦魔導士候補生の教官

空戦魔導士候補生の教官

オススメ:★★☆☆☆☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

流行の典型的なラノベがアニメ化したときに用いられる絵柄。キャラデザインは良い。

作品イメージ:

リト・松岡禎丞・空・空中大陸・学園・ハーレム

総評:

よく分からない。今期の「魔法戦争」的なアニメ。つまり、ダメ枠・残念枠候補。

どのようにレビューすればいいか難しいが、とにかく1話の掴みが悪すぎる構成となっている。いきなり対流圏辺りで、主人公含めたキャラたちが生身の舞空術で変なモンスターの大群(CGでほぼ1種類)と戦うところから始まる。戦闘シーンは全力が注がれる1話にしては何というか・・・どこか残念になっている。主人公が全ての敵を引き受けて、死んだのかと思いきや・・・

変なBGM付きで所変わって、学校の生徒会室(?)に場面が変わる。ダメそうな女生徒三人が問題になっている的なことがセリフで説明が入る。このダメそうな生徒を何とかすべく、なぜか「裏切り者」と呼ばれる冒頭で戦ってた男が教官に呼ばれる。ToLoveる顔負けのリト属性を持つこの教官の男とダメそうな女生徒三人が主役。

何を言っているか分からないと思うが、本当にこんな感じで、ダメそうな生徒三人が強くなっていくというのが見所だと思われる。しかし、冒頭の戦闘シーンで、同じ敵1種に対して強くなっていくところを見せられても・・・先に見据えるものが何か残念な気が。「原作が」というよりも、アニメ構成の問題かもしれない。

ダメ出しばかりになってしまったが、まだ1話だけでは判断できない部分が多い。2話は世界観の説明に入るらしいのでそれ次第。様子を見る価値はあるかも。

エンディングだけは無駄に良く、予算のやりくりも見せ方も上手。

青春×機関銃

青春機関銃

オススメ:★★★★★☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

アニメは若干女性向けという感じで、男女双方に受けが良いデザイン。原作はちらっと覗いた限り、典型的な女性の描き方という印象。

作品イメージ:

男装・ホスト・サバゲー・学園・イケメン

比較にあがりそうな作品:

桜蘭高校ホスト部、さばげぶっ!

総評:

第一難関としては、声優たちが歌うオープニングテーマが最初の壁だが、作品自体は悪くない。

主人公は男の子のような性格や格好をしているが、実は女の子。特に隠しているつもりはないが、誤解されることが多い。主人公はイケメンホストに敗れて、彼のサバゲーチームに所属することになるというのが序章。なお、サバゲーには女性参加が不可らしい。

イケメンキャラに男装系の美人主人公ということで、男女双方に需要があるキャラクターが用意されている。ただ展開や演出・展開運びが女性漫画のようなキラキラしたものが多いので、そういった演出に苦手な人は慣れが必要。恋愛要素などは今のところ不明だけど、三角関係になりそうな予感(?)。

GATE 自衛隊 彼の地にて、欺く戦えり

GATE

オススメ:★★★★★☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

男性キャラは若干リアルに。可愛い系のキャラは萌え的に。

作品イメージ:

自衛隊・異世界・モンスター・異種族・戦争

比較としてあがりそうな作品:

アウトブレイク・カンパニー

総評:

主人公は自衛隊の青年(見た目は20代後半~30歳?)。ある日、異世界から門が現れて敵勢力から戦いを仕掛けられる。自衛隊の活躍で何とかその場は納めたが、そこから数ヵ月後、異世界へ自衛隊が派遣されるというような流れ。

設定などは興味深く、注目も浴びているアニメだが、話題だけが先行した第2の「BTOOOM!」にならないか少し不安。(円盤売り上げが圏外測定不可の悲惨なアニメ) というのも、相当出来がよかった類似ジャンルの「アウトブレイク・カンパニー」が評判は良かったものの、売り上げ的には失敗しているのです。と、そういう暗い話はさておき!

要は、「自衛隊」 vs 「中世ヨーロッパ+モンスター」という感覚で見ると良いかも。もっと噛み砕いていえば、「自衛隊 vs ロードオブザリング」とかそんな感じ。まあ負ける気がしないのは何故だろう。そして、最終的にどのような展開に持っていて風呂敷を畳むのかが気になるところ。想像に容易いのは自衛隊が異世界事情に突っ込んでしまったり、在り来たりな実世界と異世界の平和エンドとかでしょうか。あまりワクワクしないかも?では、その過程でどう視聴者を楽しませるかが焦点の作品ですね。

個人的には、一個分隊~一個小隊くらいの自衛隊が異世界に何らかの衝撃で吹き飛ばされて、後戻りも連絡もできなくなる・・・というような極限の状態に持っていったほうが、面倒な政治絡みの設定も吹き飛ばせて良かったかも。本作は今のところ、日本と連絡が取り合える環境のため、余裕があるし政府の意志が介入するため、個人の意志が反映されにくい制限があるかも。

そんな感じで思い出したのだけど、空想科学新聞の「巨人vs自衛隊」とかも見てみたいなぁ。

下ネタという概念が存在しない退屈な世界

シモセカ

オススメ:????????

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

真面目                       下品ぽい

作品イメージ:

下品・学園・法

総評:

タイトルのまま、「下品」という概念すらない設定かと思いましたが、そうではありません。もっと単純な話でそういう情操教育に触れる法的規制が極限にまで強められた現代という設定です。

しかも、作品のタイトルから「上品」な流れを連想していましたが、全くの正反対です。よって、耐性のない人やそういった話が苦手な人などはピー音が鳴るとはいえ、あまりオススメできません。色気はないようなあるような・・・どっちか分からない作品です。ただ、発想は悪くない作品だなぁと。

この作品をオススメできるかどうかは、そういった話を笑い飛ばせるかどうかが焦点になってきます。真面目な人には薦められません。

赤髪の白雪姫

赤髪の白雪

オススメ:★★★★☆☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

メルヘン                      リアル系

作品イメージ:

赤髪の娘・白雪・王子・出会い・運命・早見沙織

総評:

評価が難しい作品。リンゴのような赤い髪を持つ薬剤師“白雪”は王子に目を付けられ、物語は動き出す。それを断固拒否とした白雪は髪の毛を切り、その髪を店に残し、旅に出る。しかし、王子の追跡はしつこく・・・?そこで旅先に出会った別の王子様に助けてもらい――

といった王道中の王道テンプレの流れ。少し「暁のヨナ」に似ている(キャラデザと髪の毛を切る流れだけ)。話の題材は知る人はいないであろう童話「白雪姫」より。作画も綺麗でキャラクターは良い意味で立っている。

ただ1話で最終回でも良い流れなので、これからどう魅せていくのか、どうやってメリハリをつけるかが見所。進撃読者にとっては需要がないジャンルかも?万人に薦めても問題ないが飽きられちゃうかも。

GOD EATER(ゴッドイーター)

ゴッドイーター

オススメ:★★★★★☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

厚塗り                       リアル系

挑戦的な作画。キャラクターの塗り方がアニメ塗りではなく、厚塗り(油彩)。

作品イメージ:

ゲーム・モンスター・バトル・厨二病・厚塗り

総評:

ゲームが基のアニメ。よって、ゲーム「ゴッドイーター」をプレイ済みの人にとっては、内容や展開は容易に予想できるかもしれないが、私は未プレイヤーなので分からない。プレイ済みの人とは前提の知識差が出てくるのでストーリー内容などは触れたくても触れられない。だから、その辺りはノータッチで。

それよりも目に付くのはアニメ史上効率の悪い厚塗りがキャラクターに用いられているという点。アニメ史としては歴史に残るようなチャレンジ精神。といっても、数カット・1カット・劇画カットとかではキャラの厚塗りは珍しくない。しかし、普通のアニメで最初から最後まで通しでキャラクターが厚塗りというのは、新鮮というか初めて見た。ただ見る側の問題かもしれないけど見辛い。おまけにその第1話の頑張ったスタッフのクレジットは公式サイトに掲載という気の毒なことに・・・。スタッフの中の人がそれでいいならいいのだけど、怒る人は怒るんじゃないかなぁ。

また、背景とキャラの塗り方が一緒のためにキャラクターと背景が溶け込んでしまい、メリハリがないというのも考え物。アニメ塗りは彩度も明度も高く、キャラ絵単体としても背景込みとしてもコントラストがあるため、キャラクターが主張していて適度なバランスになっている。さらに、それが視聴者側にとっても共通認識として刷り込まれている(慣らされてしまっている)。一方、油彩系の絵は描き手や光源・見せ方次第だけど、主線が弱い・明度が低い・彩度が低い位置に色が偏る。見辛い原因の一因はこういうことかなぁと。

そういうこともあってか、どこのカットもまるでイラストレーターが描いた一枚絵のようなクオリティにはなっている。イラストとしては最高の褒め言葉になるが、アニメとしては「どうだろう」という一言。想像して欲しい。イラストレーターが描く1枚絵を繋げて作られたアニメを。描き手は間違いなく死んじゃう!

試みとしては良い実験だと思うので応援したい。が、これが主流になるとアニメーターが間違いなく減っちゃったり、さらにブラック化するので主流にはなってほしくない。

Classroom☆Crisis

Classroom☆Crisis

オススメ:★★☆☆☆☆☆☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

平均的、かつあまり特徴がない分、誰にでも見れる作画。

作品イメージ:

宇宙・火星・開発・企業・学園・教師・生徒・転校生

総評:

テラフォーミングされた火星の学園・開発会社アニメ。昼は学園で生徒。放課後では社員として開発に携わるA-TECというクラスの教師と生徒たちの物語。そこにとある転校生が――という流れ。

いまいち掴み所がなく、何が見所なのかも分かりにくい。ターゲット層すらまだ見えてこない。

また、自己主張のある生徒キャラクターたちがいきなり主張し合い、誰が誰だかわかりにくいし、キャラを対等にさせたいからなのか、キャラの特徴もよく分からない。非常に感情移入が難しい作品。また、視点もバラバラでナレーションを含めて、視点がころころ変わるというのも考え物。見ていて疲れる部分があるのは前半で説明を詰め込みすぎているからなのかもしれない。

ストーリーや設定に関しては、宇宙開発のアニメといっても、宇宙開発技術はもうかなり進んでおり未知の敵がいるわけでもない。じゃあ一体何を目指すんだろうという感じ。今のところは宇宙企業の同族内の陰謀(?)が見せられるような流れになっているんだけど、興味が沸いてこない。壮大な宇宙分野の企業内で家族内の陰謀を見せられても・・・。

しかし、これから先の展開があまり見えてこない分はどういう風に転がるか分からない。楽しみ方を履き違えてしまっているだけで、これからの展開はさらに面白くなる可能性がある。宇宙系のアニメは説明などで時間がとられたり、展開がどうしてもゆっくりになるので、かなり遅咲きだったりすることが多い。ということで、視聴を続けると違った視点が見えてくると思う。

のんのんびより りぴーと

のんのんびよりリピート

オススメ:★★★★★★★☆

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

癒し系                       とかい系

作画は完全な萌え系、リアルな田舎の日常が舞台。

作品イメージ:

田舎・癒し・日常・ほんわか

総評:

今期の癒し系アニメ枠。

より楽しむには1期の「のんのんびより」を見ている必要があるが、元々ストーリーというよりかは人生の時間経過という感じな話なので、2期から見ても楽しめる作品。

日本の田舎が舞台で、実際アルアルな話で共感をもてたりすることが多い。日常に癒しを求めている人や田舎への憧れを抱いている人向け。

私の母方の片田舎の経験談というか余談ですが・・・「信号がない」「お店が駄菓子屋しかない」「学年でクラスを分けない」「そもそも子供が絶滅危惧種」「バス?電車?何それおいしいの?駅から車で2時間で山奥へ」「近くの温泉はまともな温度調整がされておらず、めっちゃ熱い」「黒電話」「自然が友達」。九州のさつま怖い。

田舎は思い出補正がすごく強いですよね~。

乱歩奇譚 Game of Laplace (らんぽ - きたん)

乱歩奇譚

オススメ:★★★★★★★★

性別別・作画・作風:

男性向け                      女性向け

萌え系                       リアル系

作品イメージ:

探偵・刑事・推理・学園・生徒・殺人・犯人・江戸川乱歩・ノイタミナ

総評:

コナンの苗字の由来ともなっている江戸川乱歩原案のノイタミナ作品。ノイタミナはよくも悪くも挑戦的で新鮮なアニメを作ることにチャレンジしているが、今回もその枠に恥じない作品。ましてや、没後50年を迎える江戸川乱歩の作品群をモデルに作られているアニメ。

といっても、時代は現代をベースに再構築されているので、古い作風ではない。上の画像をみてもらっても分かるとおり、完全に今風の萌えデザアニメである。

一見、男性にこびていると受け取る人もいるくらいのキャラデザインだが、上の画像は中性的な男の子の主人公。友人の男が主人公に好意を持っていることもあって女性向けのようにも思える。つまり、男女双方受けが良い構成になっている。ストーリー内容は言うまでもなく推理モノで、初っ端厳しい話が出てくる。

可愛らしい絵柄とは裏側に、1話は「人間椅子」とはじめから飛ばしたタイトルだ。そのタイトルからどういうものか想像するのも容易いだろう。乱歩作品に詳しい人なら有名な話に違いない。昔の人間なら邦画のほうも見ているかもしれない。このような話が題材となった映画をいくつか見たことあるが、いつ見てもきつい。(アニメサイコパスでも似たような話があった) よって、アニメ“サイコパス”的な猟奇的なシーンが苦手な人はオススメしない。

面白い作品だとは思うので、今期のダークホースアニメになるのは確か。

いかがでしたでしょうか。「異論は全然認めます」という感想でした。よかったら参考にしてください。

ガッチャマンやWORKINGは1期を見ていないのでパス!枕男子は見ると絶対に後悔する鳥肌アニメなので注意。開始5秒で逃げたくなります。

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コメント一覧

    • 1. 進撃の名無しさん
    • 2015年07月14日 18:02
    • まさかのドラゴンボール続編とな
      学校暮らし見てみるか
    • 2. 進撃の名無しさん
    • 2015年07月15日 01:19
    • そんなGATEは、戦国自衛隊だっ。

      レピュー感謝です。
      日常、モエのみは、男女向け関わらず
      即切りでしたが、
      意外ににプリズンは見続けようかと。
      リヴァイファンには申し訳ないが、
      神谷氏はラララギさん的な声のが、
      しっくり来る。あと、ミシェルさんに踏まれてる気分が味わえる。

      ギャングスタは二話めにして雰囲気アニメに。
      監督、どっちかと言うと止め絵のが上手い人だったしなあ。
      原作アクションが酷すぎるので、アニメはマシだったり。
      エンディングの梅津さんが、アクション描けば一級品なのに勿体ない。
      しかも、マングローブなのに。
      久々にマングローブも梅津さんも女子高生以外の作画で喜んだのに。
    • 3. 進撃の名無しさん
    • 2015年07月15日 01:38
    • ガッチャマンは、今期のは、正直微妙っす!
    • 4. 進撃の名無しさん
    • 2015年07月15日 08:24
    • まとめ乙です
      アニメは普段そんなに見ないのですが(進撃は例外だった)
      話題になってて一話見てしまったがっこうぐらし!と
      下ネタが~は
      とりあえず見ようかと思ってます。
      でも進撃の2期が何より待ち遠しい
    • 5. 進撃の名無しさん
    • 2015年07月15日 16:40
    • WORKINGは一期見てなくてもなんとなく掴める気がする
      安定してみられるアニメなので雰囲気が好きなら一期二期も是非
    • 6. 進撃の名無しさん
    • 2015年07月16日 12:51
    • がっこうぐらし、開始10分またずに視聴やめたんですが、見直してみますね。
      レピュー感謝です

      GATEは、圧倒的な火力で戦闘で勝つことより、外交が重要になってくるんでないかなあ。たぶん。
      戦争も外交の1つではありますが。

      GATEから、詳細説明せずに自軍つっこませたり
      屬州軍あっさり切り捨てて様子見たり
      自国異民族を焦土作戦したり
      帝国きな臭いというか、拡大しすぎで
      維持しにくくなってるのかもね。
    • 7. 進撃の名無しさん
    • 2015年07月17日 21:55
    • 「がっこうぐらし」を全力で推す。迷いはない。ありゃぁ今期最大の大物かもしれん。てか、個人的には(今後を考えると)リアル系100%だと思いますが・・・
    • 8. 進撃の名無しさん
    • 2015年07月18日 12:50
    • 見直すと
      いろいろ散りばめりれてますね

      ピンクなアホキャラがアレずぎて
      初見最初で見るのやめましたが、再見。
      2回目で、先生がでてこなければならない
      くらい、本当にアレなことが判明

      マドマギてより、ひぐらし狙い?!
    • 9. 進撃の名無しさん
    • 2015年07月28日 00:05
    • ドリフターズのアニメ化は、ギャングスタのスタッフでも良い気がする。

      安吾好きだったので、この乱歩もアリですね。
      あと。下ネタはサリゲに風刺。アグレッシブ。
    • 10. 進撃の名無しさん
    • 2015年08月01日 14:16
    • のんのんびよりは自然重視のはずなのに
      1話目の入学時期にホトトギスの声流すからびびったw
      ホトトギスは夏鳥だから早くても5月中旬にならないと日本にいないぞ
      ウグイスと勘違いしたのかね?
      れんちょんの可愛さは相変わらずなので満足なんだけどw
    • 11. 進撃の名無しさん
    • 2015年08月02日 21:11
    • 悪いが、
      BSで放送する気のないアニメを含めるのは
      やめてもらいたい
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