【シリウス】Before the fallの第16話「黒金の竹林」あらすじ&感想

 

寒さも少しずつ収まり、暖かくなってきました。季節の変わり目などは体調管理に気をつけたいところですね。

先月号は士貴先生の急病のため、お休みでした。ということで、今月号からあらすじ&感想記事再開です!(そういえば、コミックスは原作と同じペースで発売してましたが、今度からはどうなるのでしょうか)

2015年4月号シリウス表紙

2月26日発売のシリウス2月号掲載、BTF16話あらすじ&感想記事です。

ネタバレになるのでご注意を。

超ざっくりな説明

巨人を叩き斬ることが出来る金属、黒金竹の詳細が明らかに!

あらすじ

キュクロたちは早朝に発つつもりだったが、すっかり日は昇っていた。ゼノフォンもカルディナもホルヘも・・・昨晩のキュクロの予言を聞いて眠れなかったのだ。彼は巨人が人類領域へいつか侵攻すると信じていたが、ホルヘたちもそれがいつか現実になることを再認識したのだろう。それは五十五年後に訪れる。

「この都市は鑑札がないと馬車の乗り入れができないからな。正門まで見送ってくれるのか」
「なあに。散歩ですよ散歩。さ、行きましょう」
「ならばついでに少しばかり付き合ってもらおうか。彼らに黒金竹を見せてやりたいのだ」

「!」

活気付く街中の市場の背後には、大規模な高炉。ゼノフォン曰く、高さは50mほどにもなり、ウォール・マリアとも引けを取らないという。溶鉱炉ともいい、鉄鉱石を溶かして鉄を取り出す役目を担っている。兵の装備もここが発端になっているそうだ。黒金竹も専用の高炉で加工されている。

山へ向かう道。

「黒金竹の増産は目処がたっていないのか?」
「そうですなぁ・・・おっちょうどいいところに」

ゼノフォンが手を振った相手は憲兵団。かつてキュクロを追っていた兵団だ。汗を流すキュクロ。しかし、シャルルたちにはその焦りは一切ない。

「おお!ゼノフォン工房長、お出かけですかな」
「うちの新入りに伐採地を見せてやろうと思いましてね」
「関係者以外立ち入り禁止ですよ。前もって憲兵団に申請して頂かないと―」
「すまないな。私から頼んだのだよ」
「ホルヘ教官!?!?」

「こちらにおいででしたとは!!憲兵団のほうに訪ねてくださればよろしかったのに」
「キュ・・・いやクロウとカールです。しばらくうちの工房で預かることになりましてね」
「(そうか・・・偽名ってやつか)」
「ホルヘ教官の紹介なら問題ありません。立ち入り許可を出しましょう」

優しそうな憲兵がキュクロとカルディアに声をかける。

「私は工業都市担当、憲兵団隊長のイェンチ・ダフネルだ。この都市で困ったことがあれば私に言うといい」

何とも気前の良さそうな男だ。しかし、キュクロは憲兵恐怖症に陥っているのか、今も冷たい汗を流す。どうやらホルヘの元教え子らしく、多少顔も利く仲の様子。キュクロ、カルディナと憲兵団のトップと顔あわせができ、今後は都市の中でうろついても安全といえる。それがゼノフォンが彼らを呼び止めた理由だったらしい。

さらに山奥へ。広大な深緑の奥へと進む。

一行は目当ての場所に辿りつく。

とても美しい黒金の竹林。キュクロは竹の幹に手を触れると、それがまるで金属みたいだと気づいた。植物金属―。最初に誰もが浮かんだ疑問をシャルルが口にする。

「これ・・・植物・・・なの?」
「そうだ。これが黒金竹だ」

この黒金竹は土壌の金属類を吸収し、蓄える性質があるらしい。ホルヘが鉄の短刀で一閃し、その頑丈さを実演してみせる。傷一つ入らない。

「なぜ兵の装備を全て黒金竹にしないのですか?」

カルディナの質問にホルヘが答える。黒金竹はここでしか群生が確認できておらず、伐採量を制限せざるを得なかったのだと。地下の鉱床には鉄を主成分とし、様々な成分を吸収。そうすることにより、ある種の合金と化したのが黒金竹だった。逆に言えば、他の土壌で育てても、このような合金に育つことはない。大量生産が難しいのも無理がない。

さらに、“装置”もこの黒金竹が使われている。例えば、ガスを詰めたボンベだが、これは竹の稈(かん)が使われている。ワイヤーは葉の繊維を紡いで作られたものだ。

「アンヘルさんはどうやって巨人を倒したんだ!?装置は高さの不利を補うのは分かるけど、それだけで装置を切り札とは呼ばないだろう!?」
「その高さの不利を補うことで、巨人の急所に届くためのものだ」
「そんなものが発見されていたのですか!?初耳です!」「報告はしてあるが、検証が不十分なために公には認められていないことだ。調査兵団以外には教えないことになっている」

「俺の調査兵団に入りたいって意志は変わってない!」
「僕だって入りますよ!キュクロくんのブレーキ役になれそうなのは僕くらいですからね」

彼らが調査兵団に入る意志は変わっていない。シャルルも意志を決める。兵になるのは無理だが、彼らを支えていくということを。そして、ゼノフォンの弟子入りに志願する。

調査兵団関係者となった今、巨人の急所がホルヘによって明かされる。

「ヒントは―十五年前の最後の遠征の前に行われた巨人の捕獲計画にあった・・・」

続く

所感・解説など

今回は説明回ということもあり、結構長くなりました。もっと簡潔にまとめたいところですね。

そして、黒金竹の詳細が明らかになりました。といっても生産は絞られている現状。845年時点ではそういった様子はありませんでしたので、黒金竹の製法は確立しているものと思われます。しかし、790年ではまだまだ“品薄”。生産ラインや製法などは初期段階ということが伺えます。

次回、アンヘル編の一部が解禁!?

次回は「人類史上初の巨人討伐」の詳細がホルヘによって語られることでしょう。アンヘルたちの活躍も垣間見える!?巨人の弱点の説明部分よりも楽しみかもしれませんね。

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コメント

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コメント一覧

    • 1. 進撃の名無しさん
    • 2015年02月28日 08:06
    • アンヘル編の方が好きなんで
      テンポよく回想して欲しいですね!

      管理人さん、いつもありがとうございます
    • 2. 進撃の名無しさん
    • 2015年02月28日 20:47
    • おお?アンヘル編やってんの!?キュクロ編より、アンヘル編のほうが好きだから今月は見てみようかなあ
    • 3. 進撃のズヤリン
    • 2015年03月03日 00:15
    • そういやまた展示会やるんだって
    • 4. 進撃の名無しさん
    • 2015年03月19日 20:11
    • 管理人さんいつもありがとうございます!

      この記事とは関係ないのですが、実写映画の方のプロモーションが公開されましたよ!是非記事にしていただきたいです!
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