こちらの記事では54話(コミックス13巻相当)までの内容が含まれています。
54話でついに登場した王様。今回はその王様について取り上げてみます。
▲謎のヴェールに包まれている王様。直接的な登場ではないが、シーンの移り変わり中にその姿を表す。
以前からよく挙がっていた王に関わる説や考察などをご紹介します。

王が敵、もしくは最後のボスという説です。王登場後の展開でより有力視されています。
こちらの説は有力視されているものの、ファン的には「ありきたり」などの理由で人気がない説です。

王は仮初めの存在であり、実在していないという説。もしくは一時的に不在、王位継承者がいない、王政などによって作られている虚構的な存在など。今まで一度も登場しなかったことから出てきた考え方です。しかし今回の王の登場でこの説は消えます。

リヴァイが王族の血を引くという説です。リヴァイ・レイス説やリヴァイ貴族説の発展系。また、王様とリヴァイの顔が似ているなどの意見も挙がっています。最近の傾向では荒れやすい話題かも。

類似の説として、エルヴィンとグリシャやエレンの王族説もあります。

王や秘密を握る壁内の一族は、過去に大罪を犯したのではないかという説です。ベルトルトの「悪魔の末裔」発言や王政の秘密厳守主義から、ほぼ確実ではないかと見られています。本当は優しかった巨人を奴隷(労働力)にして巨人がおかしくなった、過去に故郷と争った、など。

元々、王の一族が巨人を最初に生み出して、世界をこのようにした現況ではないかという説です。上の説と近い内容ですね。
54話の王の登場後に、盛り上がった説や新しく出てきた説をご紹介します。

登場した王は本物ではなく、影武者、代理、偽物、偶像などではないかという説です。王不在説と近い内容ですね。それらしい根拠は見つかっておらず、実際には予想の段階に留まっています。

王の傍にある酒瓶とウトガルド城の酒瓶が似ているところから派生した説です。ボトルのデザイン、ラベルの銘柄やユミル文字などが似ているという意見も挙がっています。

文字は多分違いますね。絵柄も似ていないので別のお酒でしょうか。ユミル文字はゴシック風な文字に比べて、一般の文字は筆記体風です。

王と猿の顔が似ていることから挙げられた説です。綺麗好きな点もイメージに沿ってます。そういうこともあって以前からこの予想はありましたが、54話で脚光を浴びる説に。個人的には有り得ないと考えていますが、面白くて支持率が高い説なので取り上げてみました。

うーん・・・。

•猿が立体機動を知らないことについて。
•「同じ言語のはずなんだが」発言
•王族や絶対権力者が通常使わない敬語をミケに使う
•立体機動を持ち帰る意味がない(王の権限でいくらでも手に入る)
•ローゼ内をかき乱す動機が分からない。
•猿は壁外に帰っていった。けど、王は恐らく中央にいる。
•ユミル「猿は威力偵察」
•そもそもライナーやベルトルト、ユミルは壁外の猿を目指した。
今回はここまで!王様の出番がこれから増えてくると思いますので、新しい説も随時出てくるのではないでしょうか。頭の中の整理が出来次第、ちょくちょく取り上げて行きたいですね!
本日はミカサの誕生日です。おめでとうございます!