
性別:女
身長:168cm
体重:55kg
所属:第104期訓練兵団 → 調査兵団
104期訓練成績:9番
出身:ウォールローゼ南区・ダウパー村
公式ホームページ人気投票:4位(818票)
声優:小林 ゆう
サシャ・ブラウスは、エレン達と同期の104期兵の訓練兵である。
後に、調査兵団に入団。
食べ物が大好きで、常に何かを食べている。
例えば、訓練兵団の入隊通過儀礼時に、教官が恫喝している最中にも
お構いなしに食べているレベルである。
これがそのときの一部始終の流れである。
教官「オ・・・イ・・・貴様は何をやっている?」
サシャ「!?」 モグッ モグ
サシャ「?」 モグ モグ ゴクン
ムシャリッ
教官「なっ!?」
訓練兵時代でクリスタ、ユミルと変な友人関係にある。
ユミルからはよくいじられる。ミカサからもちょくちょくいじられる。
大変勘が鋭く、彼女の悪い勘はよく当たると言われる程である。
方言にコンプレックスを持っているようで、変な敬語を使う。
人気投票の結果から見ても伺えるが、ネット上でかなりの人気を誇っているキャラの一人である。
特に、彼女の奇想天外な立ち回りや動き、ギャップ、見た目、行動心理、性格などに惹かれたファンは多い。
※ここからは若干のネタバレを含む内容の可能性があります。
彼女は伝統を重んじる一族の娘で、代々森の中で暮らし、狩りを主に生きていた。
しかし巨人のせいで、森に追いやられる人が増えて獲物が減るばかり。
訓練兵に入団するよりも以前の頃、サシャの父親はそろそろ伝統を捨て、森から出るべきではないかと娘サシャに語る。
サシャは反対した。
「私達にゃ私達の生き方があるんやから 誰にもそれを邪魔できる理由はない!!」と。
しかし、サシャの父親は
「その代わり、それと引き換えにまわりに助けを乞うことは出来ないぞ。お前は他者と向き合うことが怖いのではないか。」
と諭す。
長らく父親と会ってなかったサシャ。しかし緊急事態の任務の途中、父親と数年後の再会を果たしサシャは涙を流す。