コニー・スプリンガーは、エレンたちと同期の104期兵の訓練兵。憲兵団を望んでいたが、自己との葛藤の末に調査兵団に所属する。
成績(INSIDE抗)
行動力 7
頭脳戦 3
協調性 7
スピード 10
概要
訓練兵団に入団したことによりエレンたちと知り合った。訓練修了後、上位10名に選ばれたことで憲兵団に入って家族を楽して養うつもりであった。しかし、エレンの言葉により「調査兵団」へと意思を傾ける。トロスト区奪還後、街や仲間の兵士の惨状を身をもって体験し、一度は心折れかけるも調査兵団への道を選ぶ。
ウォール・ローゼ内地の獣の巨人襲来時に、故郷のラガコ村の住民が巨人にされている。その日から家族のサニーやマーティン、両親を失っている。唯一母親は巨人の状態で調査兵団により確保されているが元に戻す方法はなく、無事といえるような状態ではない。
壁外のエレン奪還戦にも参加。クリスタ、ユミルと共に無数の巨人相手に奮闘し、見事成し遂げた。
現在は新リヴァイ班に所属中。
↓非常に頭が悪いことで有名なコニー。ユミルから『バカ』といわれたり、自分自身を『バカ』ということもある。
分析
自称天才のコニー(おそらく本気で言っているわけではなく、ネタ半分で言っている)。ライナー・ブラウンに助けられたこともあって彼に恩を感じており、憧れている部分が見られる。そういうこともあってか、ライナーたちが人類の仇敵だったことが発覚した際に驚きを隠せずにいた。壁外で直接、ライナーとベルトルトにその思いをぶつけた。
友達は多くてお茶目なおバカキャラだが、割かしシリアスな部分もあり、ここぞという場面で実力を発揮する。キャラクターとしての立ち位置はサシャやジャンに近い。メインストーリーにそこまで深く関わってこないと思われる。11巻の嘘予告では「小人の巨人」に変身していた。
交友関係
交友関係はかなり広い印象があり、104期のほぼ全員と絡んでいる描写がある。絡みづらい印象のアニとも普通に話し、ユミルを「ブス」と呼んだりするほどの仲。クラスに一人は居そうなキャラなこともあり、読者視点でも馴染みやすい。
人気
アニメでは登場シーンが格段に増えており、人気株が上昇中、再評価されることに。声優との相性も大変よかった。2chユーザーの読者層では、延々に「猿編で死にそうなキャラ」という評価を受けていたが何とかフラグ回避。一時期は本スレの1000レス目で「コニー死亡」などのキリ番ネタレスが入ることが多々あった。
「コニーが一番好き!」というユーザーはかなりの少数だと思われるが、「好きなキャラ」という評価は多々受けていて印象は悪くない。しかしグッズ関連での採用率は低めか。
恋愛
特にそれらしい描写はないとされている。しかし、クリスタとの絡みが増えており、この二人は将来的に繋がる運命ではないかという推測がある。だとしたらライナーとユミル、そしてウォール教が黙っていないと思われるから注意が必要だ。
考察・関連説
コニー自身においては特にない。家族(サニー、マーティン、コニー父)の巨人化説についてはいくつかある。また、最終的に死ぬ可能性が高いのではないかと言われている。
現在、公開できる情報はここまでである。